冬の飲み物と立春

今年の冬は自家製の飲み物を2つほど作りました。
昨日作った金柑の甘露煮と、年末にできたカリンシロップ。どちらもお湯で割って飲むように作ったんですが、金柑のほうはこのままお茶請けで食べてもいいですね。カリンシロップはこの冬初めて作ってみて、甘い香りと優しい甘さにびっくりしました。ハチミツ多めだったのがよかったのかも。
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カリンも金柑も、水曜日に通ってる淀屋橋のマルシェ(http://www.odona.jp/honmamon/)で買ったものです。巷のスーパーにはない季節感と最近の家仕込みブームが相まって、他にも今はカリン酒が眠ってたり、奈良の酒粕で作った酒粕床に蕪が漬かってたりします。


気がつけば今日は立春

都会の雑踏の中で過ごすうちに季節を忘れ、時間だけがただひたすら過ぎていくような中で、何か大事なことをどこかに置き忘れているような、、、ちょっとセンチメンタルな風がふっと心の中に吹いてきました。

今年は自分で変えることも含め、いろんなことが変わりそうで、自分の中心を観てブレないでかつ、モノゴトに向き合って静観することが必要だと、、、

旧暦新年を過ぎた、季節の節目の夜に思ったのでした。