絵画鑑賞など

片岡鶴太郎さんの個展、艶葉樹(つやばき)に行ってきました。
鶴太郎さんの絵は前から好きな感じで、今回はたまたま最寄り駅でチラシを見て近所だったんで、これは行っとこうと。
で、初期(?)の頃の魚とか伊勢エビとかがカラフルに大胆に書かれてるものしか知らなかったんですけど、この艶葉樹(つやばき)=椿は、透明感の中に妖艶さを持っていて、全然ちがうなーって感心しました。
やわらかさを出すのにキャンパスが絹だったり、立体感を持たせるのに違う性質の絵の具をのせてたり、屏風とか陶器とか着物とかいろんなものに表現されてたり、ほーーーって感じでした。(ボキャブラリ少ないんで、こんな表現しかできませんがw)
でも、やっぱり私はカラフルなお魚系の絵の方が好き、かな。