しおりと新日本カレンダーさんの返信
あるときから”しおり”(ブックマーク)の図柄が面白いと思い、しおり集めがちょっとした趣味になってます。旅先のお土産屋さんから地元の本屋さんのカウンターにある無料のものまでいろいろ。
いますぐ出せるのはこんな感じ。どれかの本に挟まったままのもあるので、全部は把握できてません。
しおりの語源は「語源由来辞典」によると「しおる」。どうも動詞が先のようですが、wikipediaでは別のルーツが書いてあったり、ググっただけではよく分かりません。
それに昔はどうも、"夾算"という竹を削った似たようなものがあったらしいです。文庫に挟むにはちょっと大きそうですけど、それはそれでお洒落な感じ。どこかで作って売ってないかな。同じ目的のものがあったのに、どうして夾算と呼ばないで"しおり"という名前になったんでしょうね。
漢字で書くと「枝折り」=道しるべ。本の道しるべと考えると、しおりは本の世界に入り込んで迷わないようにとか、文字の波に巻き込まれないようにという感じがします。
本の中は壮大な世界が広がっている。。。私の本の読み方だとそういう表現になりますが、これはまた別のタイトルでちまちま執筆中です。(^^)
そんな折に、カフェで見つけた二十四節季のしおり。
カフェに座った時は目の前にこれだけしかなかったのですが、実はちゃんと24種類作られていたようなんです。
http://www.543life.com/event.html
どうしても欲しくなって、イベント主催元の新日本カレンダーさんにメールしました。
が、、、
好評につき在庫がなく、追加印刷の予定もないとのこと。
残念。。。。。
でも、デザイナーさんから直接丁寧なお返事をいただいて、よく見たら本社が大阪の会社さん。すっかりファンになりました。次のイベントのご予定は今のところないようですが、これから製品やサイトを見るのが楽しみです。