Robi製作日記(10号〜12号)

Robiの定期購読、きちんと届いてます。57号まできました。そのせいではないのですが、製作を進めてるはずなのに減ってる気がしません・・・。

それに、だんだん1号分のパーツが少なくなってる気がします。もっとまとめて出してください、ディアゴスティーニさん・・・。

10号

10号のパーツです。前回の右前腕の続きで、右上腕を作っていきます。

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肩のサーボモーターが付くマウントを取り付けました。10号はこれで終わりです・・・。

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11号

11号のパーツはサーボモーターが1個だけだったので、ミニRobiと2ショット。

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サーボモーターのID番号を17にセットしました。

今回も取説には、フタを開けてケーブルを取り付けた後、そのフタを仮止めするように書いてあったんですが、そんなメンドウなことはもうしないんだから。

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そうして、さっき付けたマウントにサーボモーターを固定するんですが、ひじのサーボモーターとカスケード接続です。こうやってつないでいくんですね。

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写真だとちょっとわかりにくいですが、肘と肩のサーボモーターの軸が45度開いています。より自然な動きでというと、この角度なんでしょうか?30度だとどうなのかな?いずれにしても、行列計算ちょっとメンドウですね。(笑)

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12号

12号で初めて金属の部品が来ました。肩の部分です。

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12号は肩のサーボモーターにカバーを付けただけなので、出来上がりだけ写真を乗せておきます。

ケーブルの引き回しのために、カバーにちゃんと溝がついているのを写真に撮っておけばよかったかな。当たり前といえば当たり前なんですけどね。

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ということで、眠かったので昨日の作業は以上です〜。

Minami.rbというコミュニティーがありました。

先月の2015年3月28日、4年と10ヶ月ほど続けてきたMinami.rbというコミュニティーを解散しました。

http://qwik.jp/minamirb/

(qwikがclose宣言されているため、ほどなくリンク切れになると思います。)

実は、このタイトルで一度、ブログの内容を全部捨ててしまいました。もっと、Minami.rbができた頃の話とか、やってきたことの内容とかをつらつら書いていましたが、そんなのはもうどうでもいいわと思い直して今に至ります。

でも、Minami.rbのメーリングリストで最後のご挨拶をしたとき、ブログ書きますと宣言してしまったので、何か書いておかないとと思って再度書き始めました(笑)。何を書くか迷うところですが、巷には新しいこと始めたとか、こんな風に良くしていきたいとか、モチベーション高い情報はたくさんあるので、あえて、終わりにすることについて少し書いてみたいと思います。

 

実は、Minami.rbが3年目になる頃にはやめようかと考えてました。プログラミングがしたいのに、コミュニティーの運営として動く方ばかりにエネルギーが注がれている気がしてたんです。

なので、月イチでやっていた勉強会を2ヶ月に1回にしてみたり、最初のきっかけである「自分が勉強するコミュニティー」ではなく「みんながやりたいことができるコミュニティー」に舵を切ろうとしてみたりしました。周りからの要望が高かったRailsGirls Osaka#1も開催しました。それらを通して楽しんでくれた方がいらっしゃるのも分かっています。でも、わたしは「勉強する場を提供すること」ひいては、誰かに「喜んでもらうこと」をモチベーションに続けることができませんでした。

 

こう書くと、なんともまあ冷たい奴だと思います。世の中のビジネスモデルは、口をそろえて「お客様のことを考えて」とか「社員が幸せになる経営」なんて言われます。いろいろある勉強会のコミュニティーも立派な非営利(と思われる)組織ですから、運営という面では、その辺のビジネスモデルでもそれなりに参考になると思います。主催側のモチベーションが高く(ここは単純に”勢いがある”という表現でもいいかもしれません)、目的意識がはっきりしていると、コミュニティーも大きく、活発になる傾向はありますよね。利害関係が薄いというところで、主催者の意向が直接的に反映されるんだと思います。

今では、全国を見渡すと、コミュニティーがホントにたくさんあります。Ruby界隈だけでも、イベントの日程がかぶらないように調整するのが難しいぐらいです。卑屈な意味ではなく、もうMinami.rbじゃなくてもいいんです。

最初から自分の独断と偏見でやってきたコミュニティーなので、それを引き継いでほしいと思う人はいませんでした。やりたい人は、別の新しいコミュニティーを作った方がいい。2014年の年末に解散宣言をした後も、惜しまれながらもやはり、引き継ぎたいと手をあげる人はいませんでした。

それで、多少引きずっていた迷いはなくなり、Minami.rbは終わっていいんだと確信が持てました。必要ないものは淘汰されて当然です。

 

「Minami.rbをやめたあと、どうするの?」 と聞かれましたが、何も変わりません。わたし自身も、コミュニティー界隈としても穴があくわけではありませんから、埋める必要もありません。個人的には今まで通り、やりたいことをやりたいようにやっていくだけだと思います。多少のイベント運営経験や人とのつながりはあるので、それがどこかでお役に立つことはあるかもしれません。

 

最後はメーリングリストのご挨拶と同じになりますが、Minami.rbはメンバーに恵まれ、周りに助けられ、愛されたコミュニティーでした。いろんな形で関わり、応援してくださったみなさまのご健康とご活躍を願ってやみません。

感謝を伝えようにも伝えきれず、言葉足らずですみません。

今までMinami.rbにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

 

参考:Minami.rbの履歴書

Robi製作日記(06号〜09号)

だまされました。

前回まで作ってた上体の部分は、ただのヘッドスタンドだったんです。ですよね。関節とかないですもん・・・。何かそれっぽいのができるだけでワクワクしてたのに・・・。ディアゴスティーニさん、ずるいです・・・。

気を取り直して、今回はがんばって4号分作りました。

6号 

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キメポーズ、同じものが出てきてしまいましたw。表紙の画像アップはネタがあるときだけにします。

6号のパーツはコチラです。

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乾電池ボックスと両面テープとネジとサーボモーター用ケーブル。

で、とうとう、3号あたりに入ってた基板を使用!左右対称になるように両面の写真撮ってみました。

右の白い小さな数字が振ってあるやつはLEDです。その裏には抵抗がくっついてますね。小さすぎて、抵抗値は読めませんでした。(老眼じゃないです。決してw)

表面実装じゃないのは白い大きい方のコネクタ(乾電池ボックスからのケーブルを差すところ)ぐらいですね。綺麗なもんです。

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左真ん中のICは、TI社のMicrocontroller(MSP430 G2233)でした。

http://www.ti.com/lit/ds/slas734f/slas734f.pdf

 データシートを見て懐かしいなぁと思いながら妄想したり、機能ブロック図を眺めたりしてたんですが、モード毎でピンがいろんな機能に変わるの面倒くさそうだし、この基板をごにょごにょするつもりはないので、それ以上は置いておくことにしました。08号で出てくるんですが、この基板はサーボモーターにID番号を設定するためのものみたいです。

で、例のスタンドに基板を固定して、

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乾電池をセットして、

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接続して、動作テストしたらおしまい。

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07号

今回のパーツはこちら。どこかで見たことあります。はい、1号に片方入ってました。いいから、まとめて一緒に入れてくださいよ、ディアゴスティーニさん。

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ここでやっと顔の両耳?がで付きました。

この耳を見て鉄腕アトムを想像するのは、私だけではないはず。

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これを、ヘッドスタンドに差し込みます。中を覗くとこんな感じ。頭の中は今のところ何も入ってません。軸をサーボモーターにはめ込んだだけです。

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思ってたより大きいぞ。

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08号

08号は、別のサーボモーターが来ました。

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今回もばらして、まずはケーブルを接続。

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Robiの制御は、コンパクトになるようにサーボモーターをカスケード接続して動かしてるんだそうです。そのためのIDが20まで。このロボットのサイズにしては多いほうなのかな?

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で、基板につなげたらスイッチをごにょごにょして18番にセット。

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8号の作業はここまで。

09号

4つ目となると、ちょっと疲れてきました。写真撮りながらていうのもあると思います。6,7,8号は1時間ほどでできたので、今日はちょっとがんばりました。でも、次回から1日3号にして、その日のうちにブログまで書くようにしようと思います。

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9号のパーツは右前腕です。とうとう本体が来ましたよw

白い部分は親指にあたるところです。写真の撮り方が反対でちょっと分かりにくかったですかね。

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これに、ID18のサーボモーターを取り付けます。

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さっき、8号でフタ締めてIDの設定したのに、またフタ開けて本体に取り付けるなんて、こういう無駄作業キライです。本来なら2週間に1回だから、フタ閉めとくに越したことないんでしょうけど・・・。これからは、サーボモータのフタは開けっ放しにしておくことにしましょう。

サーボモーターと上腕との接続部品を取り付けてケースを付けたら、右前腕のできあがり。

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ミニRobiの向きに合わせてみました。

ところでこの親指部分、前腕に固定されてるんです。手の動きって、親指のほうを動かしてモノをつかんだり離したりするイメージがありましたけど、どうなんでしょうね。手の甲の方はどうやって取り付けるんでしょう?

これからのお楽しみです。

今日はここまで〜。

Android本の写経メモ(CHAPTER1:Androidアプリ作成の基礎)

これからはスマホもできなきゃ?と思って、勉強仲間もできたことから、Androidに手をつけました。

同じスマホでもiPhoneは持っていないので、一旦忘れておきますw

 

写経本はコチラ

Amazon.co.jp: Androidプログラミングバイブル SDK5/4対応 (smart phone programming bible): 布留川 英一: 本

実は、これのSDK4/3/2版を持っていたのですが、2冊持ってても仕方ないし、もうSDK2はいいでしょうと思って、1行も写経することなく売ってしまいました。(100円程度w)

 

Android Studioは入れてあったのですが、0.8系だったため、最新の1系にアップデート。

CHAPTER1のHelloWorldを動かすまで、Google先生に頼りながらごにょごにょやったのですが、こちらに注意点がざっとまとめられてました。

【バージョンアップの前に!】Android Studio 1.0がリリースされました! - Qiita 

そのとき、JDK7をMacにインストールするときに参考にしたのはコチラ。

MacにJava(JDK)をインストール - Qiita

でも、OracleからJDK7をダウンロードしてインストールさえしたら、JAVA_HOMEは勝手に設定変更されてました。

$ /usr/libexec/java_home -V [~]
Matching Java Virtual Machines (3):
1.7.0_75, x86_64: "Java SE 7" /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.7.0_75.jdk/Contents/Home
1.6.0_65-b14-462, x86_64: "Java SE 6" /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home
1.6.0_65-b14-462, i386: "Java SE 6" /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home

で、このJDK7のPATHを、File>Other Settings>Default Project Structure の JDK location に貼付けたらOK。

 

 というわけで、

Android Studio 1.1.0

SDK 24.1.2 (Android Studio1.1.0にアップデートするときに一緒にインストールされたもの)

JDK 1.7.0_75

でやっていきます。

 

(今回、CHAPTER1-6の「Androidアプリの公開」は省略。)